ウクライナと日本の共同チャリティー・イニシアティブ「カイロでウクライナを温めよう」

ウクライナと日本の共同チャリティー・イニシアティブ「カイロでウクライナを温めよう」は、2022年10月にその重要な使命を開始した。絶え間ない砲撃、電気や暖房の不足を考慮し、機知に富んだウクライナの人々は、日本で使用されている効果的で長持ちする使い捨てカイロに注目した。これは、敵の攻撃によってインフラが破壊された最前線、占領から解放された領土において特に重要である。

この複雑な状況に迅速に対応するため、ウクライナのNGOと慈善財団の能力を結集することが決定された。その結果、使い捨てカイロを日本から直接受け取ることができるネットワークが構築され、物流上の問題がまず解決された。このイニシアティブのウクライナ参加者には、NGO Hutsulia、CF KOLO、NGO VLUZH、CF Angels of Salvation、CF ANIKA、NGO Dobrodiy、NGO Sollarwind、CF Vlasvia、ボランティア・プラットフォームHelpwin、NGO Aquaray、Hospitaller医療大隊、その他ウクライナ全土の多くの組織やボランティアが含まれる。

対象グループ

戦場で働く軍医
解放された地域の住民
解放地域で住民とともに働くボランティア
解放地域及び困難地域の子どもと高齢者
難民や救助者
危機的な状況で暖を必要としている人々。

ホッカイロは数に限りがあるため、主としてウクライナの最前線および最前線に近い地域、ハリキフ、ヘルソン、ミコライフ、ザポリジャ、オデサ、ドネツク、ルハンスクなどの地域で配布された。同時に、停電のため苦労していた他の地域の人々の配布も実施されました。

この支援プロジェクトは、我々の日本のパートナーである日本ウクライナ文化交流協会の全面的なサポートもあって、カイロの緊急支援の必要性を説明するために日本のマスコミで演説を行った同協会の小野元裕理事長の努力のお陰で実現できたものである。

パートナーの努力のおかげで、12万個以上の使い捨てカイロが無償で配布され、ウクライナの人々は冬を乗り越えられました！

まず、カイロは場所をとらず、郵送でも簡単に送ることができる。第二に、これは日本の発明品であり、この挑戦が日本社会に非常に好意的に受け止められ、キャンペーンが国民的行事となったことは明らかである。キエフ市（京都市の姉妹都市）、在日ウクライナ大使館、さらにはウクライナ非常事態省など、さまざまな組織がカイロの支援をもらいした！

カイロの配布ビデオ

私は大海の一滴！

一滴一滴の後ろには大海がある！

ウクライナに栄光あれ！

英雄たちに栄光あれ

この支援は日本ウクライナ文化交流協会のサポートによって実現されました。

日本ウクライナ文化交流協会のサイト

ウクライナ日本の共同緊急支援案件「カイロでウクライナを温めよう」

ウクライナと日本の共同チャリティー・イニシアティブ「カイロでウクライナを温めよう」は、日本製の使い捨てカイロを最も必要な場所に届け、寒冷なウクライナでの暖房不足に対処しています。

詳しく読む

ウクライナと日本の共同チャリティー・イニシアティブ「カイロでウクライナを温めよう」

対象グループ

カイロの配布ビデオ

この支援は日本ウクライナ文化交流協会のサポートによって実現されました。

ウクライナ日本の共同緊急支援案件 「カイロでウクライナを温めよう」

ウクライナ日本の共同緊急支援案件「カイロでウクライナを温めよう」