日本からウクライナの学校やリセウムへの支援は今回が初めてではない。日本の一般社団法人東欧支援協会(EESA)から使い捨てカイロが届きました。このカイロは、埼玉県鴻巣市の17校の生徒がウクライナに送るために集めたものである。
日本人の心は、長年にわたりウクライナの痛みと憂慮を感じ、愛と配慮で満たされ、尽きることのない支援を送ってきた。今回は、特に冬には重要で、比較的目に見えないが、非常に暖かいジェスチャーである使い捨てカイロという形で届いた。
高貴な愛のジェスチャーに込められた日本の心
埼玉県鴻巣市にある17校の才能豊かな生徒たちが、ウクライナの仲間に温かさを与えるだけでなく、遠く離れたウクライナへの支援と愛を表現するために力を合わせた。日本の一般社団法人東欧支援協会(EESA)の代表である東昇氏は、この崇高なイニシアチブの原動力となった。東昇氏の協力と支援は、一人の人間がいかに大きな変化をもたらすことができるかを示す、新たな例となった。
使い捨てカイロ: 単なる暖をとる手段ではなく、連帯の言葉でもある。
ウクライナに送られた保温バッグは、単なる暖をとる手段以上のものとなった。単なる暖かさ以上のものを生み出すために、大きな距離を越えて心をつなぐ連帯と思いやりの言葉なのだ。
ウクライナは、日本の友人たちからのこの素晴らしい人道的行為を感じるとともに、鴻巣市、東昇さん、そして世界をより暖かく明るい場所にしてくれた学生一人ひとりに深い感謝の意を表した。これらの行動は、小さな行動でも、それが愛と助けたいという願望に突き動かされていれば、大きな影響を与えることができることを示している。
鴻巣市、東昇さん、そして鴻巣の小学生の皆さん、ありがとうございました!
ウクライナ日本の共同緊急支援案件 「カイロでウクライナを温めよう」
ウクライナと日本の共同チャリティー・イニシアティブ「カイロでウクライナを温めよう」は、日本製の使い捨てカイロを最も必要な場所に届け、寒冷なウクライナでの暖房不足に対処しています。